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Tさんのメンテナンス #3

前回から引き続き、パーツの清掃です。

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ポリッシュで汚れを落とし、アッセンブリーの組み込み完了です。


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ノブの溝もキレイに             


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ピックアップ、ポールピースのサビは軽めに落としました。

ピックアップは、コイルに細いワイアーが巻いてあるので、負荷をかけないよう慎重にです。


いよいよ金属パーツです

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CRC 5-56に浸し、丸1日放置した状態です。         

CRC 5-56に浸していただけで、これだけサビが落ちてます。

さらに真鍮ブラシで磨きます。

小さいパーツなのでブラシをかけるのは大変ですが、なるべくサビは落としておきたいので。

ボディなど、直接木部に使うネジの油分はしっかり取り除いておきます。

個人的な意見ですが、基本的に潤滑剤としてCRCは使用しません。

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緩めのグリスを塗布し、ほんの少し油分が残る程度にふき取ります。


汚れを落とし、磨いたパーツを組んでいきます。

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OLDギターのように、年季が入ってサビていたりするのもカッコイイのですが

そこはやはりメンテナンスを施してあればこそだと思います。

綺麗にするだけではなく、パーツが持っている機能を引き出すためにも

定期的なメンテナンスは必要です。

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Tさんのメンテナンス #2

今回は、パーツのクリーニング編です。

ギターのパーツは細かいものが多いです。

直接手で触れる箇所もあるので、汗やホコリでサビたり汚れたりします。

まず、各パーツをチェックしましょう。

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ブリッジ。 よく右手が触れるパーツです。 

構造的にも込み入ってるのでホコリが溜まりやすく、なかなか手入れをしにくいパーツです。


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チューニングキー。 ここも頻繁に触る部分ですね。

メッキの性質なのか、白く腐食したようになってます。


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各パーツ、外せるものは全部外します。

サビで固着したネジは、無理に回してしまうと破損する事があるので

CRC 5-56を吹き付けてしばらく放置しておきます。

サビたネジ類も容器にまとめて、同じくCRC 5-56に漬け込んでおきます。


次は電装パーツにとりかかります。

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全体的な汚れやサビは多かったものの、電装パーツの不具合はありませんでした。

カバー類の清掃とサビ落とし作業で済みそうです。

Tさんのメンテナンス #1

前回おおまかなチェックを済ませた後、各パーツを取り外しました。

長年の汚れが付着してます。 ちょっと、ボディをきれいにしときます。 


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汚れはパーツとの隙間に溜まるんですね。 汗やホコリが固まって、カチカチになってます。

僕はマーティンのポリッシュを使用してます。

全体に吹きかけて、しばらく待って拭き取ります。


今回の問題点はここ

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ポケット内に、塗料が残っています。

ボルトオンのギターには、わりとよくある状態です。

底面の縁の部分に残ってる塗料を落として、ネックとボディの接地面を確保します。

塗料が残ってる状態では点で接してしまうので、ネックのセンターがズレてしまう事があります。


そしてここも問題が

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塗装のひびだと思っていたのですが、少しだけボディにもひび割れが達していました。

ポケットの側面にシーラーがかなり乗っていて、ネックとポケットの幅が合ってなかったようです。

しかも、ちょうどここはボディの継ぎ目でした。

ひび割れはほんのちょっとなので、演奏には支障はないでしょう。


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地道にサンディングします。

平面が出た木材に、サンディングペーパーを貼り付けてます。


作業後のネック・ポケット

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デコボコしていた側面も、ひとまず面は出ました。 

それでも、まだまだシーラーは残ってます。


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ネックエンド側は、少し隙間がありますね。

残ってるシーラーを落としたら、どれだけ隙間が空くんでしょう。

ポケット側面のキツキツ感は無くなったので、ネックに余計な負荷はかからなくなったと思います。


Tさんのストラトキャスター

自転車仲間のTさん所有のギター。

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Fendar Japanのストラトキャスターです。 年式や型番は判りません。

JEFF BECKモデルみたいで、なかなかカッコイイ。

しばらく隠居させてたらしいのですが、また復帰させようかなということで

メンテナンスで預かってきました。

ブログ公開、了解済みです。


早速チェックしてみましょう。

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実際は、焼けて黄ばんでるところもあります。 年季が入っていい感じです。


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金属パーツはくすみが出ていますが、磨けば光ってくるでしょう。

サビが激しい部分は、一旦サビを落としてみて検討します。


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一番気になるところ

ローポジションのフレットの凹みが結構あります。

一番凹んでるところにあわせてすり合わせしたら、高さが半分になりそうな勢いです。

フレットの減り具合やステッカーの跡、ブリッジの固定の具合を見ると

Tさんの前のオーナーは、ガシガシとコードを鳴らす若いギタリストだったかもしれません。

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Author:テル
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