私事で恐縮ですが
随分と更新が滞っておりました。
新規にブログを開設しました。
『自転車の出張修理 クローバー』 http://fixclover.blog.fc2.com/
仕事ネタ中心ですが、よろしくおねがいします。
新規にブログを開設しました。
『自転車の出張修理 クローバー』 http://fixclover.blog.fc2.com/
仕事ネタ中心ですが、よろしくおねがいします。
スポンサーサイト
ネック交換 #作業終了
ここしばらく台風の様な天気が続いてましたが、今日はだいぶ落ち着きました。
明日はちょっと晴れ間も覗きそうです。
ネック交換もどうにか最終作業を迎えました。
ナット溝を削るヤスリは特殊な工具なので、DIYセンターには置いていません。
以前から入手したいと思ってはいるのですが、なかなか購入に至りません。
そこで、『ロックな雑貨&楽器のお店 VERY APE INC.』に持ち込んで、
ナット溝やすりを借りて作業してきました。

だいぶ削りました。
ナットのヘッド側の溝が浅く見えますが、
ナット上部を、少しヘッド側に傾斜を持たせてあるためです。
実際には溝をちゃんとヘッド側に傾斜させて削ってあるので、開放弦でのビビりは出てません。
次回の弦交換時に、もう一度ナットの成形をし直します。
上部を削って、見た目をもうちょっとスッキリさせたいです。
この後、弦高調整とオクターブチューニングの調整をして

作業終了です。
VERY APE INC.スタッフのイト君がアンプに繋いで試奏してました。
ネックをまるごと交換したので、ナット単体での比較は難しいのですが
TUSQは高密度なので、弦振動の伝導率は良いですね。
サスティンも長くなり、音の立ち上がりも早い気がします。
以前、友人のガットギターのサドルをTUSQに交換した時と同じ印象です。
元のサドルがプラスティック製だったので、劇的に音の張り出しが変わった記憶があります。
ナット、サドルを交換するならTUSQはオススメですね。
久しぶりにちゃんと弾ける状態になりました。
若いネックなので、ガンガン弾き込んで『俺色』にしていきます。
明日はちょっと晴れ間も覗きそうです。
ネック交換もどうにか最終作業を迎えました。
ナット溝を削るヤスリは特殊な工具なので、DIYセンターには置いていません。
以前から入手したいと思ってはいるのですが、なかなか購入に至りません。
そこで、『ロックな雑貨&楽器のお店 VERY APE INC.』に持ち込んで、
ナット溝やすりを借りて作業してきました。

だいぶ削りました。
ナットのヘッド側の溝が浅く見えますが、
ナット上部を、少しヘッド側に傾斜を持たせてあるためです。
実際には溝をちゃんとヘッド側に傾斜させて削ってあるので、開放弦でのビビりは出てません。
次回の弦交換時に、もう一度ナットの成形をし直します。
上部を削って、見た目をもうちょっとスッキリさせたいです。
この後、弦高調整とオクターブチューニングの調整をして

作業終了です。
VERY APE INC.スタッフのイト君がアンプに繋いで試奏してました。
ネックをまるごと交換したので、ナット単体での比較は難しいのですが
TUSQは高密度なので、弦振動の伝導率は良いですね。
サスティンも長くなり、音の立ち上がりも早い気がします。
以前、友人のガットギターのサドルをTUSQに交換した時と同じ印象です。
元のサドルがプラスティック製だったので、劇的に音の張り出しが変わった記憶があります。
ナット、サドルを交換するならTUSQはオススメですね。
久しぶりにちゃんと弾ける状態になりました。
若いネックなので、ガンガン弾き込んで『俺色』にしていきます。
ネック交換 #6.5
ネック交換 #6
久しぶりの『ネック交換』の続きです。
なんだかんだで、#6まで引き伸ばしてしまってます。
各部の穴あけ加工が済みましたので、パーツを載せて不具合が無いかチェックしてみます。

ヘッド正面から

裏側からも
バッチリです。 ガタつきも無く取り付け完了しました。
さて、先日購入したTUSQの加工をしましょう。

今回は溝付きのナットなので、溝を付ける工程の分の時間が節約できます。
では、ナットを仮置きしてサイズのチェックをします。

ナットの厚みは無加工でOKでした。
ということで、今回は高さや幅を合わせる作業になります。
ナットは小さいパーツですが、非常に重要なパーツです。
接地面をいい加減に削れば、音の伝達が悪くなりますし、チューニングも不安定になります。
削り過ぎると再度『新品』を購入しなければならなくなるので、慎重に作業します。
均一に平面を出すには、ガラスの板の上で作業をします。
因みに、僕が使っているのは

自慢の一品です。
事務機を扱う知り合いが、廃棄するコピー機から外して持ってきてくれたガラス。
これ位だと、大きさも厚みも充分あって作業しやすいですね。
ナットの底面を削り、適正な高さを出していきます。

カッターの刃をナットと2フレットに当て 1フレットの隙間をチェック
6弦側も同じようにチェックしながら、少し削っては確認という作業を繰り返します。
ネックからはみ出している余分な部分も削り、全体を成形すると

作業完了です。
最終的な微調整は、弦を張って行います。
なんだかんだで、#6まで引き伸ばしてしまってます。
各部の穴あけ加工が済みましたので、パーツを載せて不具合が無いかチェックしてみます。

ヘッド正面から

裏側からも
バッチリです。 ガタつきも無く取り付け完了しました。
さて、先日購入したTUSQの加工をしましょう。

今回は溝付きのナットなので、溝を付ける工程の分の時間が節約できます。
では、ナットを仮置きしてサイズのチェックをします。

ナットの厚みは無加工でOKでした。
ということで、今回は高さや幅を合わせる作業になります。
ナットは小さいパーツですが、非常に重要なパーツです。
接地面をいい加減に削れば、音の伝達が悪くなりますし、チューニングも不安定になります。
削り過ぎると再度『新品』を購入しなければならなくなるので、慎重に作業します。
均一に平面を出すには、ガラスの板の上で作業をします。
因みに、僕が使っているのは

自慢の一品です。
事務機を扱う知り合いが、廃棄するコピー機から外して持ってきてくれたガラス。
これ位だと、大きさも厚みも充分あって作業しやすいですね。
ナットの底面を削り、適正な高さを出していきます。

カッターの刃をナットと2フレットに当て 1フレットの隙間をチェック
6弦側も同じようにチェックしながら、少し削っては確認という作業を繰り返します。
ネックからはみ出している余分な部分も削り、全体を成形すると

作業完了です。
最終的な微調整は、弦を張って行います。